10月8日(月曜日) 目の回る5日間。思考が…… じじぃ化する。

  • 2018.10.08 Monday
  • 20:59

 

ここ五日間はとても「詰まった」毎日だった。メモ的に……

3日の夜に、三件の様々な相談にのり、複雑で分からないこともあるので、相談しながらも頭の中がくちゃくちゃになっていくことが分かる。「つかれてますねえ」とか言われるが、相談してくれる人に冷たくするのはいけないなあと。つい、自分で考えてくださいと言いたくなる。むろん、そんな失礼なことは言わないけど。

 

4日の木曜日は午前中、川崎市の「かわさき市アカデミー」の連続講座に参加。九〇分あまり、小学校の思春期の話をする。「時間に追われる生活」が子どもたちにも影響し、全体に忙しくなっている。忙しいということは、コミュニケーションの質が変化するということでもある。問題や課題、メニュー選び、思考などがすべて、軽薄短小となりがちになる。

 

もちろん誰もがそういうわけでもないかもしれないが……。ところが、別に思考ツールやコミュニケーションツールが変化していて、若い人はそれに即応しているからいいじゃないか!という意見もあり、それをボクも否定しない。だが、質は変化するはずだし、善い変化と善くない変化があるはずだと思う。

 

もし携帯やスマホ、SNSがなければ、連絡方法は家電だ。留守なら捕まるまでに時間がかかる。で、その間に、伝えたい情報が冷静さと公正さを取り戻し、再度、自分の考えを組み立てることができる……はずだ。熱を込めて書いたラブレターが翌朝読んでみると、「まずいな」「押しつけがましいな」「勝手なこと書いているな」などと反省し、出さないままになってしまうということもあった、「出さなくてよかったよ」って、若い頃は。

 

実際、原稿を書いて、すぐに送信してしまうと、ひどい文章だったりするので、少なくとも、書いてから1〜2日は「置いておく」ようにしている。

 

子どもたちの間のSNSがいじめ問題を複雑化しているのは事実だ。実務的なことならいいじゃないか!と思わなくも無いが、SNSのやりとりの早さによって、忙しくなることもたしかなのだ。

 

この日の帰りに武蔵小金井のJR駅を横須賀線の方に向かわずにうろついて、ぐったりと歩き疲れる。この講座の次回は宮台さん。

 

5日、学校では、行事で授業がカットされたので、5年生の実験のための砂山つくりに屋上にある畑で仕事をした。幸い、雨もなく、屋上の学級園にはりつく。五年生の川の流れを砂山で実験する。三クラスあるので、きっちりと作っておかないと、あとのクラスほど「洪水」がおおきくなり、実験がうまくいかない。ところが、ひさしぶりに屋上にきてみると、くさがぼうぼうと腰の高さくらいまでで、まず、それを抜くのが大変だった。最低でも一坪は必要なので……汗かいた。

 

それが終わったら、六年生でやった、水溶液実験の後始末で、塩酸と水酸化ナトリウムの水溶液などのしまつと、試験管やビーカーの洗浄でこれがやはり三クラス分あるとけっこうな数になる。非常勤なので実験準備や後始末が時間外の無給労働になるので、できるだけ休み時間にやるのだが、この日は授業がカットされたので助かった。劇薬の残量を点検して記録し、終了。

 

その後、相談が一つ、夕刻は一つミィーティングをして、そのあと、ヘロヘロで帰る。

 

6日の土曜日は午前中に取材を受けた雑誌の原稿の確認作業をして、昼食が高校時代の同窓会。ボクは名大附属高校19回生卒業で、35人くらい(135人中)の参加。担任でもあった恩師の藤田佳久先生(愛知大学)もいらっしゃった。最近の先生の著書『歴史の中の東海地震・リアル』(シンプリ)の話でもりあがる。先生がなんどもNHKのニュースなどで取材を受けていたのをボクも視ていた。その本を当日に持って行った。サインでもしてもらおうと思ったのだが、みんなに回して見せているうちに、受け取るのを忘れて帰宅してしまった。だれか、保管していてくれただろうか?

 

卒業後はじめて会う懐かしい東京在住の友人が来てくれて、一緒にサッカーをやっていたころの話をする。ボクは高一まで坊主あたまだった。当時の写真をたくさん持ってきてくれた。ぼくは地学の先生に「おまえを、ジオイドと呼ぶからな!」と言われるくらい、坊主頭の形は地球のように丸くへこみもなくいいのだ。中身はたいしたことはないけど頭の形はとてもよいのが自慢だった。友人は、一年生最後の春休みのときに数人で、転勤する先生(藤田佳久先生)への歌を作ったことをしっかり覚えていて、「今でも岡崎の作詞したあの「さようなら」という歌をうたえるんよ」と言ってくれた。高校時代に友人と作ったオリジナルは100曲くらい(そんなに多くなかったか?)、とにかくたくさん作って歌っていた。元気で会えたことに感謝だ。

 

7日の日曜日は、先週台風で延期になった名古屋市の「昭和区九条のつどい」に参加、講演を一時間くらいする。200名くらいの参加だということだった。憲法の話を子育てにつなげて、今学校も家庭も子育てが大変だというけど、結局、ぼくら親や祖父母が元気な姿を見せることがまず第一ではないかという、シンプルな話をさせてもらった。たくさんの人の中に、新卒時代にお世話になった業者さんや、三十代になんどもお世話になった女性の学年主任が声をかけてくれて、なつかしく思い出すと同時に、「わしも年寄りなんだぞ!」とあらためて自覚した。節度と謙虚さを忘れないようにと、めずらしく、生きていることに感謝した。たくさんの人が声をかけてくれて、来てよかったなと思う。しかし、実行委員は大変だよと思う。お疲れ様でした以外にかける言葉が無い。地道なこうした動きが重要なんだよなとつくづく思う。

 

夕刻は名古屋丸善本店でやっている「本路地」イベントを見に行った。友人の出版社「ゆいぽおと」も店を出しているので応援。いくつかの出版社が路地で販売をしている。よく知っている出版社もあって、談笑しながら3冊購入。

 

8日本日は、本の整理と本の一部虫干し。ただ、泣く泣く「集英社日本文学全集88巻」を数冊保存して廃棄した。大学一年生のころから、毎月2冊配本560円を買い続けた。かなり役立ち、この全集にない戦前の作家はほとんどなく、網羅されていた。カミュ全集はかなり箱もくたびれてきたが捨てられなかった。午後は、『お・は』103号の原稿がほぼそろったので、「はじめに」を格調高く書こうとして失敗。いつもの感じとなる。本箱の写真を整理し始める。子どもたちに、自分の写真アルバムを持って行って欲しいのだが、電話で「段ボールに入れて送ろうか?」 と聞くと、「置くところが無いから置いておいて」と言う。「はあ!?」 子どもたちの写真は捨てられない。今の子どもたちはクラウドにあげてあるから、始末はラクなのかな?

 

さて、明日は7年目の節目を迎える身体である。

 

写真整理で見つけた一枚で、25歳のとき、クラスの子どもたちと授業中に公園に遊びに行って撮った一枚。パンチパーマでグラサンです。よく、授業に飽きると公園であそんだなあ。この中の子どものお母さんとは未だに手紙のやりとりをしている。彼らもすでに50歳くらいだ。

 

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